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【ダイソー】630円のアルミイヤホンを考える。

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今までこのブログでもありとあらゆるダイソーイヤホンヘッドホンのレビューをしてきて、
その度に何かと話題をかっさらってる某Bですが、

945円ヘッドホン
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-294.html

840円カナル
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-286.html

315円(旧型)カナル
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-263.html

今回は表題の通り630円の
「HIGH SOUND QUALITY アルミハウジング高音質インナーイヤーヘッドホン」を買ってきたので、
今日はこれを参考程度にレビューさせて頂きたく思います。
前回の945円半密閉型ヘッドホンは神掛かっており、
寝ホンや皿洗いホンとしては十分過ぎる程の実力をもっておりましたが、
ではこのダイソー630イヤホン(以降アルミ630と表記)は率直な所どうなのか?
この形状に極めて近く、誰がなんと言おうと最強の、
ダイソー525円イヤホン(以降旧525と表記)をメインに、10proともちと比較し比べようと思います。
このブログのダイソー630イヤホンレビューがアルミ630レビューの決定版と成ることを信じて。



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基本性能はこんな感じ。



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開けてみる



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金メッキ端子であることをパッケージでもメインで見せているが、
やっぱり金メッキ端子であるというのは精神衛生上にも良い感じだと思う



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アルミ630は、10proと同じくコードをこーやって束ねる事が出来る用になっている。
10proはコードを束ねる事が音質向上へ繋がるわけだが、
率直なところ630のこれは意味があるのか無いのか分からない。



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左が旧525で右がアルミ630
右の方がコンパクトでスタイリッシュである

外装面に関する紹介はここまで。
ではここからは音質に関するレビューを始めていこうと思います。

視聴環境
宇宙最強音質ポータブルプレーヤーのiAudio7に直刺し

視聴曲は追々明記だがぶっちゃけアニソン
いずれもFLAC Lv0と可逆圧縮である

開封直後の音
マクロスFよりインフィニティ#7
全体的に音が重いが薄い
安いイヤホンにありがちなヴェールつまり籠もりに結構包まれている
↑恐らくこれはエージングにより解消の余地アリ
ドン強め
シャリ度はそれなり
音場は狭い
感じとしては狭い球体から音が出ているからこれで感動出来るとはとてもじゃないが思えない
525初期型はちゃんと出ている

茶太さんよりPuzzle
高音、特に弦楽器、主にバイオリンの艶で言うなら開封直後は長く使った525の圧勝
全体的にモヤに包まれ、明瞭感が全く無く、というかなんか反響。
630には気持ちよさが残念ながら無い
そこんとこ525は非常に上手く表現出来てると思う

藤宮ゆきさんよりMelody!
こちらも高音検聴に使用。
Puzzleでは感じられなかったイントロのバイオリンの艶を若干感じられ、
俺でも「おっ?」と思ったものの、
艶、煌めき、心地よさという部分では525の圧勝

アイマスよりMP05 TiM@Sリミックス
上で「ドン」であると書いた通りドン度がかなり強い。
ドンが強すぎて俺にはとてもじゃないが聞いてられない。
きっとそれは俺が全部の音が遜色無く綺麗なのを望むハイファイ嗜好だからだと思う
安いイヤホンヘッドホンが大好きな低音厨ならとても気に入ると思う。
声も澄んでいるのだがドンがすげえ強い。
ドラムを多用する曲には個人的には合わないと思った。

三浦あずさより隣に・・・
金管楽器の気持ちよさ
これは525を凌駕すると思う
そしてたかはし智秋の声の素晴らしさも微細ながら堪能することが出来る
つまりボーカルの中音域はかなり綺麗なのだ。
綺麗であるが艶は感じられない。そこが惜しいが630円でこれなら十分だろう。
だが残念ながらボーカルの綺麗さは525の方が上なのだ。
つまりこの結果を受けてもボーカル曲を聴くという意味に於いて、
ダイソー525円イヤホンが非常に高いポテンシャルを持つと言う事が言える
TiM@Sのドラムは下品なドラムだが隣に・・・のドラムは引き締まった良い音を出す
両方打ち込みだが

総評すると、
ドン強めでシャリはおとなしめ。ボーカルは綺麗。と言うことになり、
ドン抑えめでシャリ強め。ボーカル死ぬほど綺麗のダイソー525と真逆となるが、
これがエージングによりどう変わるのか。
前も言ったが開封直後の感想なんか鼻ほじりながらふーんで適当に聞いてりゃ良いのだ。
大事なのはエージング後で音が完成された後の評価だ。
というわけで100時間以上放置して極力エージング中は使用せず鳴らしっぱにしてみた。

エージング後の音はダイソー945半密閉型ヘッドホンのように劇的に変わったというわけではなく、
「まあ聞けるようになったかな」っていう程度には進化してくれたと思う。
俺なりに公平に判断している為、「耳が慣れた」だのそういうのでは断じて違う。
まず一聴して気づくのは最初に感じた音の籠もりがそれなりに晴れたと言う事。
勿論これはダイソー程度のレベルなのでもっと高いイヤホンと比べると段違い。
ドン過ぎた低音は引き締まり大人しくなったという印象。
高音は最初っからそれなりに聞けた為余り変わらないと思う。
中音のボーカルも最初っからそれなりに聞けた為こちらも変わらない。
音の広がりで比較するなら、ダイソー525イヤホンの方が広く聞こえる。
ダイソー630イヤホンは100時間鳴らした後でも耳の近くで球体に聞こえるのだ。
ダイソー525イヤホンはうなじくらいまで聞こえる。
10proのように圧倒的に音で頭全体が支配される気持ちの良い感覚は覚えられないが、
ダイソー旧525イヤホンの方が630より音場感が間違い無く広い。
とりあえずモヤが晴れ、低音が大人しくなったというのがかなり大きいと思う。
若干旧525に近づいたかと思ったが、
ダイソー525を買って一聴した時に感じた感動は630では覚えられない。
つまり旧525にはありとあらゆる面で及ばない。
低音だけでいうなら630の方がパンチ力が有ると思う。
低音主体でダイソーでもそれなりに良い音が聞きたいのならアルミ630で間違い無い。
仮にダイソー旧525イヤホンを4000円クラスの音とするなら、
アルミ630は2500円クラスの音は流してくれていると思う。
全体的に気持ちよく、心地よい音楽をダイソーレベルでも聞きたいのなら、
なんとかして旧525をゲットする。
これに尽きると思う。
俺が2006年にゲットしておいたダイソーイヤホン。
これに勝るダイソーイヤホンはまだ俺の前に現れてくれない。
つまりダイソー630円イヤホンも全体的に見てみれば旧525にはかなわなかったのだ。
いい加減お役ご免になって欲しく旧525が築いた時代は終わって欲しいと思うモノの、
俺も冗談抜きで旧525が好きなのでまあまだ旧525でもいいかなみたいな
アルミの630円イヤホンは妹にでもあげようって思った。

確かにダイソー630円イヤホンもそれなりに高いポテンシャルを持つと思う。
何も知らない人がダイソー630円イヤホンを何となく買い、良いなコレって思う気持ちも分かる。
だが個人的にはダイソー630円はなーんだかなーっつー感じにあると思った。
まあダイソーだしこんなもんだべみたいな。
貧乏人はコレ使ってニコニコ動画でも見てれば良いんじゃないの
圧縮音源はノイズ酷いらしいけどみたいな
まあそれなりに使えるイヤホンだと思いますよ。
ダイソー旧525を手に入れる事が出来ない人はこっちでもいいんじゃないでしょうか。
俺は特にこれといって特筆すべき点が見つからなかったので常用しようとは思いませんが。
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タグ : ダイソー 630 アルミ イヤホン ヘッドホン

娘たま♀を聴くと言う事

2008年12月3日、マクロスFの劇中歌で流れた最強の曲達を集めた
マクロスF(フロンティア) VOCAL COLLECTION 娘たま♀」が発売された。
とゆーか執筆時はまだ12月2日であるので、厳密に言えば12月3日に発売されると言う事になる。
マクロスFを好んで見てた拙者的に「いやこれは迷う事無く買わないと死ぬだろ」って思っており、
今年発売された総てのアルバムやシングルの中で個人的に1番の神作だと前々から信じていた。
であるからしてわざわざアニメイトまで出向きこうやってフライング発売のをゲットしてきたわけだが、
今日はこれの紹介レビューとさせて頂きたく、
あわよくばマクロスFの歌はやっぱ死ぬほど素晴らしいと皆々様に再認識して頂きたい所存である。


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JVCエンタテインメントから出たマクロスFボーカルコレクション。
クレジットは菅野よう子。
ボーカルはシェリル役のMay'nさんとランカ役の中島愛
値段は3800円。
最初ネットで発表されたジャケ絵を見た時は「シェリルこれキモくて死ぬだろ」って思ったもんだが、
実際こーやってCDジャケ絵を見てみたらなんとまあ良いもんである。



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裏面はランカ。



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ジャケットを開けて一番に目に映る女形アルトが僕を笑わせる。



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これで全部。



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解説書をめくるとかわいいシェリルとランカが僕を迎える。



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アニメのシーンがそこいらに入っておりマクロスFの世界にまた浸るに十分だ。



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結構濃い楽曲解説が曲の意味を知るのに十分過ぎるボリュームとなっているに思う。



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このページで終わりなわけだが、
最終話の終わりでも思ったがこのアルトは無いだろうと。
正直誰だお前と言わざるを得ない。



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というわけでiTunesにアップルロスレスで速攻取り込むわけだが、
曲名はちゃんと認識されたのだが歌手は坂本真綾となっていた。



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こっちは菅野よう子だ。
手作業で直そうか1日待てばちゃんとなってるかどうか微妙である。

ハッキリと言うが7話版のインフィニティと娘々サービスメドレー特盛りだけの為にこのアルバムを買った。
であるからして今現在まだこの2曲しか聴いてないわけだが、
正直に言ってシェリルとランカが2人でちゃんと歌っているインフィニティ#7だけでも
十分3800円の価値はあるように思う。
ではこの曲だけ入ったシングルに3800円出すかっつーと出す筈が無いが、
娘フロに入っていたほぼシェリル1人のインフィニティも最初聴いた時は感動したモンだが、
今にしてランカとシェリルが頑張って歌う7話版インフィニティを聴くとこらまた新しい感動が僕を待っていた。
正直なトコ娘フロインフィニティは千回近く再生してもう飽き飽きしていた。
だが娘たまインフィニティは飽き飽きしていたインフィニティと違い、
ランカの歌声がちゃんと入った事で新しい気持ちでインフィニティという楽曲を楽しむ事が出来る。
マクロスFの劇中歌の中でインフィニティが一番好きな僕としては、
確かにシェリル役のMay'nさんと比べるとランカ役の中島愛はちょっとというか死ぬほど霞み、
「ランカ歌へっただなー」とか思っちまうかも知んねーが、
シェリルの力強い声とランカの透き通った声が合わさってこそインフィニティは昇華され完成する。
娘フロインフィニティはBサビが好きだった俺だったが、
全体的にとても素晴らしい娘たまインフィニティではCサビが個人的にヒットである。
「君への思いで世界」のランカがヤバイくらい可愛いのと、
Cサビの「ひらりひらり飛んでった(飛んでった)」と
「ポロリポロリ泣いちゃった(泣いちゃった)」の所でバックエコーが掛かる。
シェリルがメインで歌ってる所でランカのバックボーカル。
バックボーカルだかエコーだかとにかく繰り返すわけだが、これがまたマジでカッコ良い。
最初聴いた時は震えたモンだった。
その完成されたインフィニティを僕はこれからハードリピートで3日間で最低500回は聴く事だろう。

娘々サービスメドレー特盛り版の方は確かにスゲーとは思うが、
正直なトコ娘トラに収録されていたサービスメドレーと比べて疾走感が失われたような気がする。
全体的に1曲1曲が長くなり、
ダイアモンドクレバスから星間飛行への繋がりは「無い」なと思う。
ダイアモンドクレバスで良いトコで終わったと思ったらなんの脈絡も無く一気に「キラッ☆」
ここら辺も含め娘トラサービスメドレーの方が完成されているように思う。

特盛りの方は射手座☆午後九時Don't be lateとトライアングラー、
アナタノオトが良い感じに追加されたわけだが、
この辺の繋がりは本当に見事であると思う。
個人的にノーザンクロスが入っていれば本当に言う事は無かったのと、
ライオンのパートがいくら何でも長すぎるのがちと気になったが、
こちらも全体的に結構良い完成度を誇っているとは思うのだが、
いかんせん最終話で聴いたサービスメドレーが神過ぎた。
個人的にはやっぱ娘トラサービスメドレーかなーと思った。
ボーカルのお二人は12分も糞なげえ歌を延々と歌っておられて本当にご苦労様という感じである。

とりあえずiTunesから愛用のSTAXに繋いでこの楽曲らを楽しんでいるわけだが、
ミックスが糞下手な日本のアニソンCDとは違い、
このアルバムは聴いた感じ音が澄んでいるように思う。
下手なCDなんかは本当に余計な雑音が入っていたりしがちで、
お世辞にも「澄んでいる」と言えないモノもあったりするが、
マクロスFのCDはここんとこが他と違い、
STAXでもちゃんと聴けてちゃんと綺麗に鳴ってるこのCDは正に買いであると言わざるを得ないのであった。

May'nさんと言えば



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今週の週刊アスキー11周年特別号の表紙を飾っておられたわけだが、



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3次元の女にはちょっとうるさいキモオタの僕でも
「アレこれ結構可愛くね?」と思ってしまった。
こんな愛らしい顔からシェリル・ノームの力強い声が出てると思うと勃起する。
彼女の今後の活躍を死ぬほど期待すると共に、
そんなMay'n中島愛の素晴らしい歌声を余す事無く堪能出来るマクロスFボーカルコレクション。
正にこれは買う価値チリバツでってゆーか買わないと死ぬだろ!って思ったし、
このベストアルバムもまた死ぬほど売れんだろーなーって思った!

タグ : 娘たま マクロスF May'n 中島愛

【本気で】ダイソー945円ヘッドホンを考える

このブログでも最早すっかりお馴染みとなったダイソーイヤホン検証記事。
今まで俺は過去2回ダイソーイヤホンの紹介をしてきて、

840円カナル
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-286.html

315円(旧型)カナル
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-263.html

その度に「ダイソー525円イヤホンの完成度の高さは異常だからマジで騙されたと思って買え」
と訴え続けてきたわけだが、
今回そのダイソー525円最強イヤホンの牙城を崩すかも知れないと俺すら思ったと評判の、
ダイソー945円ヘッドホンが激烈デビューをしていた。
普段なら速攻で購入し速攻でレビューし速攻で使い捨てると評判の俺だが、
今回「945円」という値段は流石にミソでちょっと特攻はどうすっかと決めあぐねていた。
だが至る所で「さっさとダイソー945円記事書けやこの野郎」と比較的言われており、
拙者自身もダイソーイヤホンの集大成とも言えるかも知れないダイソーヘッドホンのデビューとあって、
一応それなりに気になっては居た。
そんな俺だったが今回ダイソーの945円ヘッドホンを勢いで買ってきてしまったので、
本日はそれのレビューを分かりやすく伝えていきたいと思う。
ダイソーで945円商品を買うのは流石に気が引けて困るという方の参考になれば幸いである。

では開始。



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ダイソーのオーディオコーナーの一番目立つ所にダイソー945円ヘッドホンが並んでいる。
前はこの位置に840円カナルが合ったのだが、ダイソーヘッドホンに上座を奪われてしまった。
見ての通り密閉型とセミオープン型の2種類がある。
セミオープン型とは読んで字の如く半密閉型の事である。
説明すんのが面倒くせぇので裏側のパッケージを見て貰うと言うと、



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密閉型と開放型の中間という位置づけであり、
やっすいゴミヘッドホンを少しでも良くする為とかに用いられている規格であったりする。
ちなみにダイソー最強525円イヤホンも半密閉型である。
ダイソーにおいてセミオープンタイプがどれだけ優れているかが上の一言で分かった事と思う。



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ちなみに密閉型の謳い文句はこう。
製品仕様(スペック)はドライバーに無駄に40mmの大口径が使用されていたりする。
出力音圧レベルは密閉型が104dB、半密閉型が94dBとなっている
質量(重さ)は密閉型がコード含め135g、半密閉型が132gとなっている。

というわけで僕は



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迷う事無くセミオープンタイプの945円ヘッドホンを買ってきたのであった。

実際密閉型のレビューは至る所に上がっている。
レビューではどれもこれも酷評されている。
だがセミオープンタイプのレビューはほぼ全くと言って良い程無い。
ならば俺が書いてみようじゃないか。
そう思ったのもあるっちゃある。
ぶっちゃけほとんどパーツ一緒だろうし密閉と半密閉かの違いだけだから、
あんまり過度な期待はしていなかったんですけどね。



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取り出してみたの図



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断線知らずの強固な布ケーブルな辺りはイカしてる。



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このアルミの部分を伸ばして大きさを調整する感じだ。
方出しコードなのも取り回しが楽になりとても良い。



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だがどうして接続端子は銀メッキなのか。
525イヤホンだの840カナルだのと言った名機は金メッキなのに、
どうして945ヘッドホンは銀メッキなのか。
ここが個人的にちょっとというか凄く残念な所。

というわけで気になるのはその音質。
最初にパッケージから出した瞬間の感想を僕なりにまとめてみる。
視聴環境は検聴用に最強に音を奏でてくれる最強高音質プレイヤーのiAudio7に直刺し。
視聴曲はいつも通り
「星空のspica」に「Puzzle」、「Melody!」や「MP05 TiM@Sリミックス」や「隣に・・・」などと言った、
当ブログヘッドホンレビューに使う毎度毎度お馴染みの曲である。
勿論曲は全部可逆圧縮のFLAC LV.0。
僕が持っている他のヘッドホン(HD595やSTAX、同価格帯ではMDR-XD100と)を総合的に比べ、
思った事を箇条書きで書いていきたい。

ファーストインプレッション
・最初に何の期待もせずつけてみた感想としては、
「おっ?これは同価格帯の各メーカー最低ランクヘッドホンと比べて それなりに良いんじゃないか?」
ということ
・中音域に若干の曇りとちょっと変なアコースティック感が感じられる。
・中音域が若干引っ込み声に艶や色っぽさは感じられない。
・というか1000円ヘッドホンで声にエロさを求める方がどうかしてる。
・高音に少し不自然さが感じられる。
・打ち込みを聞くならそれなりに鳴らしてくれるが、生音を聞くなら値段相応(つまりゴミ)だろう。
・シンバルのシャリシャリがすげえキツく聞いてられない。
・弦楽器の響きも感じられない。
・低音はそれなりに質感が綺麗。
・「スナオプリンセス」や「隣に・・・」にある管楽器がHD595並に心地よいとは言えないが、
 XD100(ソニーの実勢1500円くらいの最低ランクヘッドホン)と比べて純粋に良い感じ
・音の定位はそれなり
・耳のすぐそばじゃなくちょっと奥で鳴ってるって印象で決して中央ではない
・広がりはそれなり
・解像度はそれなり
・付け心地はそこそこ良い
耳をすっぽり包むという感じではなくあくまでも耳にのせるだけ
XDシリーズに感じられる暑苦しさは無い
耳当てのトコが布なので汗ばんだりしなさそう

最初に触った時の感想としては、全体的に「それなり」という感想が目立った。
ではこのダイソー945円半密閉型ヘッドホンは外れなのか?
そう問われると残念ながらそうではない。
何故ならこの感想はあくまでもファーストインプレッションで、
ヘッドホンやスピーカーと言った「曲を流す事で音が完成されて行くモノ」においては、
ファーストインプレッションの参考はちょっとくらいしかアテにならないのである。

このダイソーヘッドホンが完成するのはエージングを済ませた後。
拙者は個人的に今現在で80時間程延々と流しているが、
大体音を流してから10時間程度でダイソーヘッドホンは明らかに変化する。
ていうか10時間以降の変化は微妙なので、最低でも10時間は流してから判断して頂きたい。

エージングを済ませた後の音は
・中音域と高音域にかかっていたモヤがある程度解消されほど良く普通に聞けるだけの音質となる。
・声が奥だったのが前に出てくるようになった。
・高音のキツさも若干解消されこらまた聞きやすくなった。
・生音系を聞いたらその違いが明らかに分かる。高音の抜けが値段の割に良すぎる。

変わったのこれだけと言われればそれまでだが、
エージング前とエージング後の音のつくりは明らかに変わったと言わざるを得なかった。
開封直後は1000円出して1000円の音かって感じで、
我慢しても聞いていられない糞音質であると言っても過言では無かったが、
軽い気持ちでエージングをしてみたらその音が劇的に変わった。
エージング前は1000円で1000円の音という例えをしたが、
エージング後は1000円で5000円の音は出ているように感じる。
ダイソーイヤホンも2008ヘッドホンブックで数千円の価値があるイヤホンと紹介されたが、

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オーディオのプロにそこまで言わせるダイソーイヤホンを正当進化させたようなダイソーヘッドホン。
これは間違い無く買いであると思った。

思ったから、



DSC07316.jpg

同じのをもう一個買ってきてしまった。



DSC07317.jpg

冗談抜きで。
我ながら馬鹿である。

まあ945円とヘッドホンとしては死ぬほど手に取りやすい価格帯でありながらも、
そこそこナイスなコストパフォーマンスを誇り結構良い音を鳴らしてくれるダイソーヘッドホン。
同じの2機有った方がエージング前とエージング後の変化の確認が明確に出来るというのもある。
この愚行により俺の説得力が倍に増すのである。

つまりまとめると、
・買った直後は値段相応であるが、エージングを10時間以上、50時間を越えたら音は完成する。
・完成した音は1000円のヘッドホンからとはとてもじゃないが思えない音。
・高音に特筆すべき良い所は無いが値段を考えると良く出ているし抜けるということ。
・女性ボーカルが目立つとかそういう感じではない。
・低音はホルンやトランペットやドラムの響きが良好。
・各メーカーの最低ランク(実勢3000円まで)のを使うくらいならダイソーヘッドホンを買えと。
・中位クラスとも張り合えるかも知れない。
・エージング前の曇りが消えると、メリハリのある良い音になる。
・間違い無く買い。密閉型は知らないけど半密閉型は誰がなんと言おうと買い。
であると言わざるを得ない。
1万円クラスのヘッドホンを所持しているブルジョアジーには「まあこんなもんか」程度で終わると思うが、
3000円クラスのヘッドホンを使っている貧乏人には感動間違い無しであると思う。
筆者も普段はもうちょっと良いヘッドホンを使っているわけだが素で「スゲェ」と思ってしまったくらいだ。
であるからして、買おうかどうか迷ってる人には間違い無くオススメ出来ると言わざるを得ないだろう。

945円という値段をどう取るか。
945円だったからこそ俺は意味も無く2基買ってしまったが、
これがこの音の割に高いか安いかで言えば安いと言えると思う。
密閉型は死んだ方が良い程ウンコらしいが、半密閉は俺ですら納得出来た。
ダイソー525円イヤフォンの完成度は異常であるが、
それを勝るとも劣らないダイソー945円ヘッドフォン。
本当にダイソーイヤホンがそのままヘッドホンになったという感じで、
イヤホンの良い所が更に良くなったという感じだ。
だがコストパフォーマンスで言えば恐らく525円であの音を奏でるイヤホンの方が上であると思う。
ダイソーイヤホンをストレス無く使っていてちょっと上を目指したい人には
945円のセミオープンタイプのヘッドホンを手に取ってみれば良いであろう。

まず間違い無く他のメーカーからは1000円でこんなにも素晴らしいヘッドホンは出せない。
他会社のゴミヘッドホンが良い例である。
つまり何が言いたいかというと、ダイソーイヤホンとダイソーヘッドホンの2強であると。
僕はそれを声を大にして言いたいから迷ってるんなら速攻で買いに行けば良いと思った。

あと買いに行く過程で思ったのは、
「そこそこ大きいダイソー」じゃないと945円ヘッドホンは取り扱っていないということ。
945円とか特殊過ぎてあんま売れないんでしょうね。
見つけたら即買いくらいで何店舗か廻ってみれば良いと思います。

ダイソーヘッドホンで素晴らしい音楽ライフを!
そしてそこから一気にステップアップしてHD595とかを買えば感動間違い無し!
オススメっだっ!!!!

タグ : ダイソー 945円 ヘッドホン 半密閉型 セミオープン

ありとあらゆるダイソーイヤホンを使い続けた宇宙最強ダイソーイヤホン神の俺がダイソーイヤホンを本気で比べると言う事

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ダイソー525円イヤホン(以下ダイソーイヤホンと表記)で低価格ながらも高音質なイヤホンを出し、
それが予想以上の性能でありスゲェ反響、
具体的に言えば「ダイソー最強他は糞」という名言まで生まれてしまった占めた我らがダイソー様。
そんなダイソー様が2008年の8月に新しいカナル型イヤホンを発売なされた。
それが今回ご紹介する「高音質カナルヘッドホン 風」。
ちなみに値段は図の通り調子に乗った840円だ。
以降840円カナルと表記するモノとする。



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実はこの高音質カナル型ヘッドホンには二種類あり、
我らがダイソー様の実店舗では雲と風が隣同士で並べられている。
色は白と黒と各2種類があるらしい。
デザインやU字型かY字型かの違いがあるものの、



DSC06261.jpg

性能は全く同じであると判断したので拙者は風を手に取ったのであった。
風という名前がどことなく千早に通じる何かがある。
理由はそれだけである。



DSC06271.jpg

中はこーんな感じになっている。



DSC06272.jpg

風のここに切り込みっぽい傷が入っているのが気になる。
切り込みっつーか接合部だ。
っていうかこれは傷ではなく拙者が思うに接合部であり切り込みみたいなモンなんじゃないかと思う。
何が言いたいんだ俺。

こっから下を切断すれば雲になる。
つまりはそーゆーことなのかも知れない。



DSC06782.jpg

というわけで本日は表題の通り、
このように3種類のダイソーで買う事が出来るイヤホンを用意したわけだが、
今回俺が何をするかというと「ダイソーで売られているイヤホンを聞き比べてみる」という事である。
正直に言って840円カナルは2ヶ月も前に買っていたので、
ぶーっちゃけ今更っちゃー今更であるが、
今回も基地外のレビューなど本気にすることなく適当に読み進めていって貰いたい。

以前の記事はコチラ
ダイソー300円カナルは使用に耐えうるモノなのか考える
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-263.html

デザインは率直な所良い感じだと思う。
特に可もなく不可もなく。
俺が買ったコレは白とシルバーで構成された外観はなーんとなくかっこいっかなーとも思う。

だがイヤホンにおいて一番大事なのは誰がなんと言おうと音だ。
そりゃそうだ。
ちゅーわけでさっさか色々な曲を聞き比べて思った事をフィーリングでタイプしていきたい所存だ。

使用時間(あくまでも目安)
ダイソー525円イヤホン 200時間(2006年12月に購入したのでかなり初期型)
ダイソー840円カナル 100時間
ダイソー315円カナル 50時間

視聴環境
iAudio7に直刺し
PCは起動していないのでかなり静かな部屋で聴いている

視聴曲
隣に・・・
MP05 TiM@Sリミックス
星空のspica
いずれもFLAC Lv0である。
拙者のメインイヤホンとして大絶賛大活躍中の10proは総てに於いて次元が違いすぎるので、
今回10proはあーんま使わない事にした。
とは言いつつも以下の文に10proがちょこちょこ出てくるのはご愛敬。
今回315円カナルも写真に撮ったが、
ぶっちゃけ前回の記事でゴミ認定してしまったので試しにしか使っていない。
深く比べるまでもなくゴミなのである。
であるからして実質525円vs840円という形になるだろう。

まずは840円カナルで隣に・・・を聞いてみる。
この曲は萌えるヘッドホン読本でも検聴曲に採用されており、
バイオリンとチェロ、トランペットとサックスをとてもゴージャスに楽しむ事が出来る神曲だ。
840円カナルで聞いた音は全体的に少し曇りはあるものの、
10proやダイソーイヤホンとは全く違った音を鳴らしてくれて面白いっちゃ面白い。
何が面白いかってーとその低音である。
840円カナルは高音域中音域が引っ込み、低音が凄く出っ張って聞こえるのだ。
しかも下品に響くのではなくまあ普通に聴ける低音であるから面白い。
前述の通り音は曇りはあるものの、315円カナル程の酷さではなく、
315円カナルの曇りの量を10、10proの綺麗に出す音を0とするならば、
840円カナルの曇りは3くらいである。
サックスの響きがこれは840円の割りにイケてるんじゃないかと思った。
ボーカルも曇りがあるもののまー綺麗に聞こえるっちゃー聞こえる。
こりゃあもしかしたら寝ホンとするならば十分なのかも知れない。

では個人的にも高い評価を上げざるを得ないダイソーイヤホンはどうか。
10proを購入して以来ほぼ全く使う事が無く、
本当に久しぶりにダイソーイヤホンを使用した拙者が思うに、
ダイソーイヤホンが持つその高いポテンシャルに非常に深く激しく驚かされた。
10proで隣に・・・を試しに聴いてみた後でダイソーイヤホンを使ってみたら、
正直自分でもビックリする程あんまり音に違いが無い。
というのは言い過ぎであるが、「なんだこれ、ダイソーイヤホン良いじゃん」つーのが率直な感想。
解像度や音の広がり、明瞭感は比べるまでも無いが、
それ以外、「全体的に音を良い感じに出す」という部分において、
ダイソーイヤホンも値段抜きにして普通にイケてると再認識することが出来た。
ボーカルの中音域に若干の曇りはあるものの、
4万円の10proを10とするなら500円のダイソーイヤホンは8みたいな。
4万出して10pro1基買うくらいならダイソーイヤホン80基買えみたいな。
自分でも何が言いたいのか分からないみたいな。
ダイソーイヤホンはそれほどまで完成されたイヤホンであると言わざるを得ないであろう。

では星空のspicaはどうか。
この曲はこのブログでも何万回も検聴曲として出てきているが、
バイオリンとチェロといった弦楽器の響きがとても美しいのは当然だとして、
田村ゆかりの艶のある歌い方が弾けまくる神曲だ。
840円カナルではバイオリンよりチェロの方が目立つモノの、
このイヤホンの残念なところは高音と中音がスゲェ勢いで引っ込むということ。
そして音の曇りがちょーっとあること。
低音が強調されても星空のspicaにおいて良い所は何も無い。
反面ダイソーイヤホンは高音が得意であるから流石に泣きそうにはならないものの、
840円カナルと比べ全体的にとても綺麗に鳴らしてくれる。
弦楽器の響きも田村ゆかりの艶のある歌い方も微妙に感じる事が出来る。
840円カナルには無い魅力がダイソーイヤホンにはある。

最後にMP05 TiM@Sリミックスはどうか。
ダイソーイヤホンはやはり全体的に綺麗に鳴らしてくれる。
それに対し840円カナルはやっぱり面白い音、
やっぱ低音が面白いっちゃー面白い。
ダイソーイヤホンには無い魅力が840円カナルにはある。

ある意味では10proよりも面白いこの低音、
上でも書いたがそこまで下品というわけでもなく、
840円で買ったにしちゃまあ損はしてないかなって感じだ。
欲を言うならもう少し高音中音を前で鳴らしてほしかった。
それだけが個人的に至極残念であるが、
840円という値段にそこまで求めては酷な話だ。
むしろ新しい音の魅力に気づかせてくれてありがとうとお礼を言うべきであり、
10proとはまた違ったニュアンスで音を聞かせてくれる840円カナル。
買ってからこれを職場に持ってって休憩中使っていたというのは個人的にお馴染みだ。
でも今回久しぶりに使ったダイソーイヤホンが素晴らしすぎたので、
これからはダイソーイヤホンを持って行きたいという感じだ。

以上の事を踏まえ、525円vs840円。
個人的にどっちが良いかというと525円に軍配が上がった。
525円のダイソーイヤホンは全体的に綺麗に鳴らす事が出来、
この価格にして言葉では言い尽くせない程完成されている。
だが840円カナルは低音が結構出てて面白いっちゃー面白い。
でもダイソーイヤホンの方がやっぱ上!
綺麗だし聴いててそこそこ心地良いしかなりナイスである。
ところでこのダイソーイヤホン、なーんか最近は新型と呼ばれる別バージョンが世に出回ってるらしい。
新型と旧型とでは旧型の方が音質が良いとか。
なので俺がここまで絶賛したダイソーイヤホンを今から買いに行ってガッカリしても知らねーのである。

今回ダイソーイヤホンを使った拙者が個人的に思ったのは、
iAudio7+ダイソーイヤホン=iPod+10proであると感じた。
さすがにこの二つでイコールにすんのは極端過ぎるが、
まあそれほどまでiPodの音質は絶望的にゴミであると言わざるを得ない。
先月は「買ったばっかの高揚感」も加味されて「まあ聞ける音質」と書いてしまったが、
やっぱiAudioの方が全体的に上なのかも知んねーなーって思った。
やっぱ俺のレビューなんか信用出来ないのであるが、
ダイソー初期型イヤホンは僕たちを裏切らない。
可能ならダイソーイヤホン旧型をゲットしようね!って思った。

840円もまあ面白いけど、騙されたと思って買うんならダイソーイヤホンである。
840円カナルは「ダイソーイヤホンに低音が増しただけ」とか言われてるみたいだが、
正直言ってこの言われは断じて違うしこの二つのイヤホンは正に別物であると思った。

まあそれほどまでダイソーイヤホンは素晴らしい。
つまりはそういうことなのである。

タグ : ダイソーイヤホン

俺が新型iPod classicとiAudio7を比較するとこうなる

とりあえずまずは何も言わずこちらの動画をご覧頂きたい



これは俺がたった今撮ったばかりの動画で、
iPodの素晴らしく面白い機能、そうそれ即ちCover Flow機能で曲を選んだ時の動画である。
文字で説明すんのが糞かったりぃのでデジカメで動画を撮ってみた。
平たく言うとCDのジャケットを見てそん中に入っている曲を聴こう!っていう機能である。
まあこれを1回見て貰えばiPodは結構面白い機種なんじゃないかと言う事が容易に分かると思う。

勿論実際はジャケ絵を全部読み込むのに少し時間が掛かったりもするのであるが、
まーこんな感じにジャケ絵をグリグリして曲を選ぶのはとても面白かったりする。
iPodのこれと同じ機能がPC上からiTunes8でも試せるようになった。


876.jpg

この辺スゲく面白ぇし感覚的に試す事も出来るので、
1ナノでも興味を抱いてしまった方は速攻でiTunesをインスコすることを強くオススメする。
勿論タグに画像を埋め込まないとジャケ絵は表示出来ない。
俺とかの場合今のところ必要最低限の曲しかアルバムに入っていないが、
全部タグ弄ったりなんなりで1日掛かったりしたのでかなりの勢いで面倒なのは言うまでもない。

前回はiPod classic120GB開封編をお届けしたが、
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-280.html
今回はまあボチボチ使い込んだ俺によるクラシック使用~音質編をレビューをしようと思う。
書きたい事をそのまま書いていくつもりなので少々長くなるかも知れない。
iPod欲しいなーどーしよっかなーって思っている方以外にゃ全く関係のねぇ内容なので、
こんな記事など読み飛ばすなりブラウザを閉じるなりを至極オススメする。
まあ結論から言うとiPodCover Flow機能は面白いからこれだけでもみんな買えと言いたいのだが、
とりあえず興味ビンビン物語の方は以下をばーっと読み進めて頂きたい。
尚信憑性のかけらもありゃしねぇので信じる信じないは人それぞれなのは言うまでもない。


DSC06484.jpg

比較対象はiAudio7。
一般的にiPodの音質はゴミ過ぎて死ぬと言われているが、
果たして本当にそうなのか。
多彩で自由自在なイコライザ設定により自分の好きな音質、
それ即ち神音質を飽きる事無く構築出来ると評判のCOWON製神音質mp3プレイヤーと比較する。
使用機器は市販イヤホン最高級機の10proと拙者宅のSTAXシステム(SRM-300+SR-404)である。
尚視聴曲は追々述べていくがぶっちゃけアニソンである。
であるからしてジャズとかクラシックとか期待している人は帰った方が良い。
曲の形式はいずれもFLAC(Lv 0)にApple Losslessと、両方ともロスレスの可逆圧縮である。

まずは機器そのものの持つ音をと言う事で、イコライザを両方ともフラット(ノーマル)の状態で聞いてみた。
iAudioの方はBBEもMarch3BassもMP Enhanceも3Dサラウンドもオフにしている。

まずは俺も大好きでこよなく愛している神曲の「MP05 TiM@Sリミックスマスターバージョン」
余りに好き過ぎてアイドルの誰が何処のパートを歌っているのか勝手に検証してしまったくらいだ。
http://somecro.exblog.jp/8693104/

まずはiAudioの方。うん、普通に聞ける。
当たり前だが普段設定しているイコライザ込みの音の方が好きだが、
変なモヤも特に感じられず音の輪郭もシャープで分解能もアリでちゃんと分かれている。
ではiPodのイコライザ無しの状態を10proで聞いてみたらどうか。
音が全体的に変な曇りに包まれてい明瞭感が全く無いし聞いていて全然楽しくない。
まずこの曇りが嫌だ。
折角10proで聞いているのにダイソーで売ってる315円カナルを使っているかのような
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-263.html
とゆーか全く持ってその通りの印象。

東方の同人音楽で一番好きなPhantom-Liberationも全く同じ。
やはりiPodと比べiAudioの方がクッキリハッキリしていると言わざるを得ない。
高音こそはそこそこ伸びているとは思うが、
低音(ドラムとか)の再現力もiPodは極めて弱い。
iPodでイコライザを弄らず音楽を聴くのは正直言って愚行であると言わざるを得ないであろう。

ではイコライザをONにしてみた時の音はどうなのか。
俺のiAudio7最強設定が以下の通りであるが、


DSC06494.jpg

iPodではこれに一番近いと思われる、


DSC06495.jpg

R&Bで試してみた。

するとMP05 TiM@Sリミックスでは音の曇りも全く無く、全体的に躍動感に溢れるようになった。
音のパンチ力も強い。楽しい。
フラットな状態と比べても聞いていてとても楽しい。
iAudio7の多彩な設定後の音質には一歩及ばないが、これでも十分過ぎる程聞く事が出来るであろう。
Phantom-Liberationも同様の結果となった。
やはりiPodでもイコライザで自分の好きな音を見つけるのも良いであろー。

とは言ったものの、iPodで「風のRhythm ~tonoko ver~」を聞いてみたら評価が変わった。
ハッキリ言ってiPodのイコライザ機能は死んだ方が良い程ゴミ過ぎて死ぬ。
まず曲によるが重低音で割れる。打ち込みの高音でも割れる。ヤバイ。死ぬ。
遠山枝里子さんの声でも何故か反応して面白いくらいに割れる。
一般的に重低音仕様と言われるR&Bで聞いたら他の曲でもドラムがかなり下品になり、潰れて割れ、
とてもじゃないが聞いてられる音質ではなかった。
まさかこれは10proだけなんじゃないかと思い一応俺のSTAXシステムでも試してみたが、
音をそのまま綺麗に出す事で定評のあるSTAXでも割れに割れた。
正直風のRhythm ~tonoko ver~は拙者も大好きな曲でほぼ毎日聞くだけにかなり残念である。
iAudio7でもSTAX10proで同曲を本当に何百回も聞いてはいるが、
今まで一度も音が割れる現象を確認した事はなかった。
R&Bからフラットにしたら音が割れる事なく曇っては居るもののまあ普通に聞けたので、
イコライザ機能が全てゴミであるとは言わないが、拙者的にR&Bは無いなって感じだ。

尚R&Bで如月千早の蒼い鳥やまっくら森の歌をSTAXに繋げて聴いてみたが、こちらは全く問題無い。
むしろまっくら森の歌の弦楽器の響きがとても美しくとろけてしまうくらいだ。
藤宮ゆきさんのMelody!を聞いてみてもイントロのバイオリンがとても気持ちがよい。
星空のspicaのヴィオラだかバイオリンハープだかもとても素晴らしい。
STAXで聞く田村ゆかりの神ボイスも死ぬ程良いぞ。
生音系の放つ高音の響きはぶっちゃけiAudio7と比べてもほぼ全く遜色が無いと感じた。
STAXに繋げ生音系の音楽を愉しむ機会が極めて多い俺には嬉しい誤算である。

iAudio7とiPod classic。名前の最初にiがつくあたりまあ微妙に似ている両機種を比べて思ったのは、
音質的にiPodでも全然イケんじゃねえのコレってぇ感じだ。
確かにイコライザを自分の自由に、かなり多彩に設定出来るiAudioの方が
自分の好きな音質、それ即ち神音質を追求するのにうってつけなのは言うまでもないが、
第3世代のiPodも所持していた俺が思うに音質面で最近のiPodはかなり改善されているように思える。
正直に言わせて貰うとiPodには音質がゴミ過ぎて死ぬというイメージを持っていたし、
ロスレスを全部試しに入れてみっか程度で買ってみただけだったので、
まあイコライザの設定によってはかなり金の掛かったゴミになり得るが、
自分の好きなイコライザ設定を見つければiPodの評価が良くなるかも知れない。
R&Bではちょーっとアレ過ぎたので

DSC06513.jpg

高音と低音をまあちょこっと持ち上げるRockで最近は聞いているが、
こちらもまあフラットと比べて変な曇りも無いしそこそこイケるかなーって感じだ。
本体では22種類のイコライザ設定が選択可能なので各々好きな音を探してみて欲しい。

今までは音質について述べてきたが以下は使い勝手について述べる。
FLACを再生中でもiAudio7はぶっちゃけキビキビだったのだが、
クラシックはALAC再生中は絶望的なほどモッサリだ。モッサリ過ぎて発狂しちまう場面も多々ある。
例えばミュージック>アルバムを選んでアルバムんなかから曲選ぼうかなーって時、
iPodのクリッカー(iPodのあの丸いアレ)をぐりぐりやってても
カーソルを動かせるようになるまで1秒くらい掛かったりする時もあるだとか、
内側の反応がかなり悪くてムカつくとか、なら外側で操作すれば良いやとか、
ミュージック>Cover Flowでカバー画像全部表示されるようになるまで10秒くらい掛かるとか、
Cover Flow機能を使用中聴きたい曲のあるアルバムに限って見つからねぇのがムカつくとか、
再生中ちょっと放置するとこんな感じに液晶の明かりが落ち時計と電池表示になるのだが、

DSC06514.jpg

この状態からメニューボタンを押して曲選択しようとすると反応に2秒くらい掛かって超ムカつくとか、
所々動作が糞遅ぇ点が微妙に気になる事が多々あったりするが、
まーこりゃぶっちゃけHDDタイプの宿命っていうか、
重くなる原因のロスレスオンリーなせいと言えるのかも知れないからしょーがないのかも知れない。
モッサリが嫌なら容量犠牲にしてでも死ぬほどキビキビな新nanoが良い感じらしい。
なので容量あんま必要無いけどiPod欲しいなーって人はnanoでも良いかも。
安いし軽いし好きな色選べるし。
拙者的に全部可逆でぶち込みたかったからクラシックを買ったので、
まーこんなモンかーと思って使っていくしかないのである。

悪い所ばかり述べてきた気もするが、反面スゲく便利な機能もiPodにゃあったりする。
例えば、

DSC06515.jpg

再生中にiPodの中央ボタン長押しで、


DSC06516.jpg

曲のメニュー画面が出るわけだが、
ここでアーティストをウラウズを選択すると、


DSC06518.jpg

歌ってる人の他の曲が入っているアルバムを速攻で探す事が出来たりとこの機能はマジ便利。
アーティストだけでなくアルバムをブラウズすることも出来るからとても良いと思った。

iPodを買ったからといって拙者がiPodを何処にでも持ち歩くかというと結論から言うとNOである。
何故ならクラシックはHDDタイプだからだ。
しかもiAudio7の53gと比べてclassicは140gと大体3倍くらい重い。
拙者の使い方が悪く第3世代iPodを落下によってぶっ壊してしまった過去を持つ俺としては、
慎重な使い方が要求されるHDDタイプのオーディオプレイヤーを外出のお供とするにはリスキー過ぎる。
軽いし落としても全然余裕だし神音質のiAudio7があるのだ。
俺の場合こっちも使わずどうしようか。
部屋や車載では曲をバンバン詰め込めるiPodを、
持ち運んで外で聞くには軽さ重視と好きな曲のみを入れたiAudioをと、
俺の場合完全に使い分けが出来る。
完全なapple信者ならclassicとnanoを使い分けるとかするらしい。
拙者も新型iPodに触れ微妙にapple信者になりそうな俺。
もう何万回も書いてある通り来月touchも買っちまうかも知れない。

iPodやiAudio、両機種にも片方にしか無い良い所がある。
iAudio7を最強FLAC再生プレイヤーと信じて疑わなかった俺がiPodを手にして思うに、
iPodもまあ使い勝手という意味ではこの記事では悪い点ばかり書いている気がするが、
人に自慢したくなるcover flow機能があったりだとか、
音も結構満足して聞けたりして、
かなりの勢いでイケてるApple Lossless再生プレイヤーであるなーって思った。
オススメだ!

タグ : iPod classic iAudio 10pro STAX Cover Flow

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