スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【本気で】ダイソー945円ヘッドホンを考える

このブログでも最早すっかりお馴染みとなったダイソーイヤホン検証記事。
今まで俺は過去2回ダイソーイヤホンの紹介をしてきて、

840円カナル
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-286.html

315円(旧型)カナル
http://somecro.blog87.fc2.com/blog-entry-263.html

その度に「ダイソー525円イヤホンの完成度の高さは異常だからマジで騙されたと思って買え」
と訴え続けてきたわけだが、
今回そのダイソー525円最強イヤホンの牙城を崩すかも知れないと俺すら思ったと評判の、
ダイソー945円ヘッドホンが激烈デビューをしていた。
普段なら速攻で購入し速攻でレビューし速攻で使い捨てると評判の俺だが、
今回「945円」という値段は流石にミソでちょっと特攻はどうすっかと決めあぐねていた。
だが至る所で「さっさとダイソー945円記事書けやこの野郎」と比較的言われており、
拙者自身もダイソーイヤホンの集大成とも言えるかも知れないダイソーヘッドホンのデビューとあって、
一応それなりに気になっては居た。
そんな俺だったが今回ダイソーの945円ヘッドホンを勢いで買ってきてしまったので、
本日はそれのレビューを分かりやすく伝えていきたいと思う。
ダイソーで945円商品を買うのは流石に気が引けて困るという方の参考になれば幸いである。

では開始。



DSC07313.jpg

ダイソーのオーディオコーナーの一番目立つ所にダイソー945円ヘッドホンが並んでいる。
前はこの位置に840円カナルが合ったのだが、ダイソーヘッドホンに上座を奪われてしまった。
見ての通り密閉型とセミオープン型の2種類がある。
セミオープン型とは読んで字の如く半密閉型の事である。
説明すんのが面倒くせぇので裏側のパッケージを見て貰うと言うと、



DSC07326.jpg

密閉型と開放型の中間という位置づけであり、
やっすいゴミヘッドホンを少しでも良くする為とかに用いられている規格であったりする。
ちなみにダイソー最強525円イヤホンも半密閉型である。
ダイソーにおいてセミオープンタイプがどれだけ優れているかが上の一言で分かった事と思う。



DSC07314.jpg

ちなみに密閉型の謳い文句はこう。
製品仕様(スペック)はドライバーに無駄に40mmの大口径が使用されていたりする。
出力音圧レベルは密閉型が104dB、半密閉型が94dBとなっている
質量(重さ)は密閉型がコード含め135g、半密閉型が132gとなっている。

というわけで僕は



DSC07290.jpg

迷う事無くセミオープンタイプの945円ヘッドホンを買ってきたのであった。

実際密閉型のレビューは至る所に上がっている。
レビューではどれもこれも酷評されている。
だがセミオープンタイプのレビューはほぼ全くと言って良い程無い。
ならば俺が書いてみようじゃないか。
そう思ったのもあるっちゃある。
ぶっちゃけほとんどパーツ一緒だろうし密閉と半密閉かの違いだけだから、
あんまり過度な期待はしていなかったんですけどね。



DSC07297.jpg

取り出してみたの図



DSC07294.jpg

断線知らずの強固な布ケーブルな辺りはイカしてる。



DSC07298.jpg

このアルミの部分を伸ばして大きさを調整する感じだ。
方出しコードなのも取り回しが楽になりとても良い。



DSC07295.jpg

だがどうして接続端子は銀メッキなのか。
525イヤホンだの840カナルだのと言った名機は金メッキなのに、
どうして945ヘッドホンは銀メッキなのか。
ここが個人的にちょっとというか凄く残念な所。

というわけで気になるのはその音質。
最初にパッケージから出した瞬間の感想を僕なりにまとめてみる。
視聴環境は検聴用に最強に音を奏でてくれる最強高音質プレイヤーのiAudio7に直刺し。
視聴曲はいつも通り
「星空のspica」に「Puzzle」、「Melody!」や「MP05 TiM@Sリミックス」や「隣に・・・」などと言った、
当ブログヘッドホンレビューに使う毎度毎度お馴染みの曲である。
勿論曲は全部可逆圧縮のFLAC LV.0。
僕が持っている他のヘッドホン(HD595やSTAX、同価格帯ではMDR-XD100と)を総合的に比べ、
思った事を箇条書きで書いていきたい。

ファーストインプレッション
・最初に何の期待もせずつけてみた感想としては、
「おっ?これは同価格帯の各メーカー最低ランクヘッドホンと比べて それなりに良いんじゃないか?」
ということ
・中音域に若干の曇りとちょっと変なアコースティック感が感じられる。
・中音域が若干引っ込み声に艶や色っぽさは感じられない。
・というか1000円ヘッドホンで声にエロさを求める方がどうかしてる。
・高音に少し不自然さが感じられる。
・打ち込みを聞くならそれなりに鳴らしてくれるが、生音を聞くなら値段相応(つまりゴミ)だろう。
・シンバルのシャリシャリがすげえキツく聞いてられない。
・弦楽器の響きも感じられない。
・低音はそれなりに質感が綺麗。
・「スナオプリンセス」や「隣に・・・」にある管楽器がHD595並に心地よいとは言えないが、
 XD100(ソニーの実勢1500円くらいの最低ランクヘッドホン)と比べて純粋に良い感じ
・音の定位はそれなり
・耳のすぐそばじゃなくちょっと奥で鳴ってるって印象で決して中央ではない
・広がりはそれなり
・解像度はそれなり
・付け心地はそこそこ良い
耳をすっぽり包むという感じではなくあくまでも耳にのせるだけ
XDシリーズに感じられる暑苦しさは無い
耳当てのトコが布なので汗ばんだりしなさそう

最初に触った時の感想としては、全体的に「それなり」という感想が目立った。
ではこのダイソー945円半密閉型ヘッドホンは外れなのか?
そう問われると残念ながらそうではない。
何故ならこの感想はあくまでもファーストインプレッションで、
ヘッドホンやスピーカーと言った「曲を流す事で音が完成されて行くモノ」においては、
ファーストインプレッションの参考はちょっとくらいしかアテにならないのである。

このダイソーヘッドホンが完成するのはエージングを済ませた後。
拙者は個人的に今現在で80時間程延々と流しているが、
大体音を流してから10時間程度でダイソーヘッドホンは明らかに変化する。
ていうか10時間以降の変化は微妙なので、最低でも10時間は流してから判断して頂きたい。

エージングを済ませた後の音は
・中音域と高音域にかかっていたモヤがある程度解消されほど良く普通に聞けるだけの音質となる。
・声が奥だったのが前に出てくるようになった。
・高音のキツさも若干解消されこらまた聞きやすくなった。
・生音系を聞いたらその違いが明らかに分かる。高音の抜けが値段の割に良すぎる。

変わったのこれだけと言われればそれまでだが、
エージング前とエージング後の音のつくりは明らかに変わったと言わざるを得なかった。
開封直後は1000円出して1000円の音かって感じで、
我慢しても聞いていられない糞音質であると言っても過言では無かったが、
軽い気持ちでエージングをしてみたらその音が劇的に変わった。
エージング前は1000円で1000円の音という例えをしたが、
エージング後は1000円で5000円の音は出ているように感じる。
ダイソーイヤホンも2008ヘッドホンブックで数千円の価値があるイヤホンと紹介されたが、

DSC07328.jpg

オーディオのプロにそこまで言わせるダイソーイヤホンを正当進化させたようなダイソーヘッドホン。
これは間違い無く買いであると思った。

思ったから、



DSC07316.jpg

同じのをもう一個買ってきてしまった。



DSC07317.jpg

冗談抜きで。
我ながら馬鹿である。

まあ945円とヘッドホンとしては死ぬほど手に取りやすい価格帯でありながらも、
そこそこナイスなコストパフォーマンスを誇り結構良い音を鳴らしてくれるダイソーヘッドホン。
同じの2機有った方がエージング前とエージング後の変化の確認が明確に出来るというのもある。
この愚行により俺の説得力が倍に増すのである。

つまりまとめると、
・買った直後は値段相応であるが、エージングを10時間以上、50時間を越えたら音は完成する。
・完成した音は1000円のヘッドホンからとはとてもじゃないが思えない音。
・高音に特筆すべき良い所は無いが値段を考えると良く出ているし抜けるということ。
・女性ボーカルが目立つとかそういう感じではない。
・低音はホルンやトランペットやドラムの響きが良好。
・各メーカーの最低ランク(実勢3000円まで)のを使うくらいならダイソーヘッドホンを買えと。
・中位クラスとも張り合えるかも知れない。
・エージング前の曇りが消えると、メリハリのある良い音になる。
・間違い無く買い。密閉型は知らないけど半密閉型は誰がなんと言おうと買い。
であると言わざるを得ない。
1万円クラスのヘッドホンを所持しているブルジョアジーには「まあこんなもんか」程度で終わると思うが、
3000円クラスのヘッドホンを使っている貧乏人には感動間違い無しであると思う。
筆者も普段はもうちょっと良いヘッドホンを使っているわけだが素で「スゲェ」と思ってしまったくらいだ。
であるからして、買おうかどうか迷ってる人には間違い無くオススメ出来ると言わざるを得ないだろう。

945円という値段をどう取るか。
945円だったからこそ俺は意味も無く2基買ってしまったが、
これがこの音の割に高いか安いかで言えば安いと言えると思う。
密閉型は死んだ方が良い程ウンコらしいが、半密閉は俺ですら納得出来た。
ダイソー525円イヤフォンの完成度は異常であるが、
それを勝るとも劣らないダイソー945円ヘッドフォン。
本当にダイソーイヤホンがそのままヘッドホンになったという感じで、
イヤホンの良い所が更に良くなったという感じだ。
だがコストパフォーマンスで言えば恐らく525円であの音を奏でるイヤホンの方が上であると思う。
ダイソーイヤホンをストレス無く使っていてちょっと上を目指したい人には
945円のセミオープンタイプのヘッドホンを手に取ってみれば良いであろう。

まず間違い無く他のメーカーからは1000円でこんなにも素晴らしいヘッドホンは出せない。
他会社のゴミヘッドホンが良い例である。
つまり何が言いたいかというと、ダイソーイヤホンとダイソーヘッドホンの2強であると。
僕はそれを声を大にして言いたいから迷ってるんなら速攻で買いに行けば良いと思った。

あと買いに行く過程で思ったのは、
「そこそこ大きいダイソー」じゃないと945円ヘッドホンは取り扱っていないということ。
945円とか特殊過ぎてあんま売れないんでしょうね。
見つけたら即買いくらいで何店舗か廻ってみれば良いと思います。

ダイソーヘッドホンで素晴らしい音楽ライフを!
そしてそこから一気にステップアップしてHD595とかを買えば感動間違い無し!
オススメっだっ!!!!

タグ : ダイソー 945円 ヘッドホン 半密閉型 セミオープン

コメント

2個買ってるなんてさすがだわ

音質的な意味じゃなく、つけてる時に感じるストレスはどんなもん?
長時間つけてても疲れない?

音質的な意味でも着け心地でも疲れると感じる事はありません
何故なら拙者この記事をタイプしている間もその前後も
このヘッドホンを使っていたからです
それ即ち長時間使っていたということになります
具体的に言うと3時間くらい連続使用しまくりです
耳を包むという形ではなく、
あくまでも耳に載せるという形なので、
ちょっとしたことでずれおちるのがまあ気になるっちゃあ気になりますが、
それも含めてダイソーヘッドホンとは長くつきあえそうです
1個は皿洗い専用ヘッドホンとして活躍し、
もう一個はベッドサイドに置いておく寝ホンとするのが良いでしょう

プラグが銀なのはニッケルメッキですよ。

ダイソーが一万円ヘッドホン出したら
Ddition9と勝負出来ますね。

私はワンワンのHP-S150も持ってますがコレもC/P高いです。

出来れば上海問屋の999円カナルのインプレもお願いします。

そうかそうか

>>3
でも精神衛生上なーんとなく金メッキの方が優れてるのではないか
そう思ってしまうのも個人的に仕方がないと思いたいのです
何故なら525イヤホンや840カナル、
糞でお馴染み315カナルですら金メッキなのですから

>>4
申し訳ありませんが今月何かと入り用で999円のカナルを買う余裕すらありません
というのは冗談で俺とかの場合一昨日microSDの8GBを上海でポチったばっかで、
あとちょっと言うのが早ければ一緒に買ったのに惜しいなーという気持ちで一杯です。
ヘッドホンレビューはもう飽きたんでやりたくなったらやりたいなーってゆーかぁ

>>6
はい

金属の種類はは金銀銅アルミ以外にないと思ってるんですね。わかります。

色で言ってるだけだろ・・・常識的に考えて

銀メッキとかw

どうせ2個買うなら1種類1個ずつ買って比較すればいいのにww

危なかった、密閉型を買うところだった

質問

あのですね、アタクシはこういうの全く初心者なんで優しく教えてほしいんですけども。

例えばサウンドファイルの有名な拡張子としてmp3がありますよね。
んで、ここのサイトで言われてる可逆圧縮のFLAC LV.0。

可逆圧縮のFLAC LV.0の音の情報量を10として、mp3を8とします。
んで、スピーカーを6、イヤホンを4とした場合、どの方法で圧縮したとしても耳に届く音質って4なんですか?

例えば有名な拡張子にmp3があったとします
mp3と言えば128kbps、192kbps、320kbpsと言ったビットレートがありますが、
192kbpsと320kbpsとでは明らかに音が違います
手に入りやすいダイソーイヤホンでもその音の違いは明らかに判別する事が可能でしょう

ですがmp3の320kbpsと可逆圧縮のFLACとではそれが分かるかどうか
正直なところダイソーイヤホン程度では分かりません。
ダイソーイヤホンでは分からないのですが10proならばわかるかも知れません。
というか10proならばわかります
つまりはそう言う事なのです。
イヤホンによりけりで、
ピンキリであると言わざるを得ないですね。

つまりはそれほどまで10proというイヤホンはイヤホンの中で卓越していると言う事なのです。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

コメントの投稿




URL:

Comment:

Pass:

 管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。